東拓のモノづくり MANUFACTURING

「ここでしか作れない」を、日々切り開く

まだ見ぬ未来のニーズを掘り起こす。技術の革新で新たな市場を創り出す。
東拓工業の発展の歴史は、そうした「攻め」のモノづくり精神に支えられています。
身近な生活の便利から、社会を支えるインフラまで製品の幅を広げてきた背景には、営業から開発、製造までを貫くメーカーとしてのこだわりと、パイオニア企業としてのチャレンジ精神があります。

東拓工業にしかできない、
新技術や新製品を生み出す。

1957年、日本で最初のプラスチックホースを生み出し、それまでゴムホースやコンクリート管のように重たくて曲がらないものが当たり前だった業界の常識を変えたのが東拓工業です。それ以降も、形状や機能などの「当たり前」や「不可能」にとらわれることなく新技術や新製品の創出に挑み続け、現在の特許取得数は1000件を超えます。「他社がやっていないことに挑んでこその東拓工業である」という理念が、新技術・新製品を生み出し続ける原動力となっているのです。社内には、製品にならなかった試作品の数々や、先輩たちの残したオリジナルの教材が積み重ねられています。

“そこまでやる?”
に挑戦し続ける。

パイプやホースに求められる機能は、中を通るものや使われる場所によって様々です。例えば耐熱、耐油、耐摩耗、耐薬品、耐圧、静電性、柔軟性、透明度などで、これらを組み合わせた高度な機能性が求められることも珍しくありません。機能が増えるほど開発や製造の難易度は高まりますが、他社から「そこまでやる?」と言われるところまで挑戦し続けてきたからこそ、東拓工業にしか作れない製品が生まれています。それを支えるのが、新たな市場ニーズを探り続ける営業と、それがどんな難易度の高いものでも応えようとする開発・製造のチーム体制なのです。

少し高くても、
品質の良いモノをつくる。

「東拓工業の製品は高いけれどモノは良い」と言われることがあります。それは、何よりも品質第一をポリシーとして掲げているから。低コストで作る大量生産の製品ではなく、様々なニーズにきめ細かく応えるための多品種少量生産を構築しているからこそ、よりお客様の満足度の高い製品を作り出すことができています。安価な製品に替えの利くようなものではなく、東拓工業の製品にしか生み出せない価値で挑み続ける姿勢が、企業としての信頼やブランドにつながり、お客様からの「こんなモノは出来ないか?」といった新たなニーズの獲得につながっています。

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